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前借の書き順(筆順)

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前借の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. ぜん-しゃく
  2. ゼン-シャク
  3. zen-syaku
前9画 借10画 
総画数:19画(漢字の画数合計)
前借
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字
同義で送り仮名違い:-

前借と同一の読み又は似た読み熟語など
寸善尺魔  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
借前:くゃしんぜ
前を含む熟語・名詞・慣用句など
右前  羽前  駅前  越前  階前  割前  眼前  宮前  居前  空前  月前  建前  現前  言前  戸前  午前  口前  広前  婚前  左前  差前  座前  最前  産前  史前  事前  持前  自前  取前  手前  手前  従前  出前  術前  春前  小前  承前  上前  食前  新前    ...
[熟語リンク]
前を含む熟語
借を含む熟語

前借の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

十円札」より 著者:芥川竜之介
一週に一度ずつは必ず東京へ行《ゆ》かなければならぬ。こう云う生活欲に駆《か》られていた彼は勿論原稿料の前借《ぜんしゃく》をしたり、父母兄弟に世話を焼かせたりした。それでもまだ金の足《た》りない時には赤い色....
塵労」より 著者:芥川竜之介
は早速《さつそく》用談に取りかかつた。近々《きんきん》私の小説集が、この書肆から出版される。その印税の前借《ぜんしやく》が出来るやうに、一つ骨を折つて見てはくれまいか。――これがその用談の要点であつた。 ....
滝田哲太郎氏」より 著者:芥川竜之介
書いてしまった。これは僕の滝田君に何よりも感謝したいと思うことである。 僕は又中央公論社から原稿料を前借する為に時々滝田君を煩わした。何でも始めに前借したのは十円前後の金だったであろう。僕はその金にも困....
[前借]もっと見る