遭難の書き順(筆順)

遭の書き順アニメーション

難の書き順アニメーション

遭難の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
そう-なん ソウ-ナン sou-nan	遭14画 難18画  総画数：32画（漢字の画数合計）	遭難

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

遭難と同一の読み又は似た読み熟語など

珪藻軟泥  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

難遭:んなうそ

遭難の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「続野人生計事」より 著者:芥川竜之介

云ふ大変に出合つたが最後、全部なくなつてしまふと云ふのかね？ 主人 そりや全部はなくならないね。現に遭難民《さうなんみん》の話を聞いて見給へ。思ひの外《ほか》芸術的なものも沢山《たくさん》あるから。――....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

プリに留まること二日なりき。二人の我を待つ言動は、始の程こそ屡※我感情を傷《そこな》ふこともありつれ、遭難の後病弱の身となりては、親族にも稀なるべき人々の看護の難有《ありがた》さ身にしみて、羅馬へ伴ひ行か....

「河伯令嬢」より 著者:泉鏡花

のは、あの草団子のまわり縁で。……その家の吉之助というのの女房、すなわち女神の妹は、勿論、姉《あね》が遭難の時、真《まっ》さきに跣足《はだし》で駈《か》けつけたそうですが、 （あれ、あれ、お祝の口紅を。身....