兆を含む熟語・慣用句・名詞など
兆を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
兆の付く文字数別熟語
二字熟語
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億兆・
吉兆・
京兆・
凶兆・
慶兆・
前兆・
明兆[人名]・
予兆・
前兆>>
2字熟語一覧
三字熟語
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兆殿司[人名]・
汪兆銘[人名]
>>
3字熟語一覧四字熟語
・
京兆の尹・
村田兆治[人名]・
中江兆民[人名]・
野沢凡兆[人名]・
前兆滑り・
前兆辷り・
吉山明兆[人名]・
建部巣兆[人名]・
酒井凡兆[人名]
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4字熟語一覧>>
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7字熟語一覧>>
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10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
兆を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「兆」が使われている作品・書籍
「糸女覚え書」より 著者:芥川竜之介
き》、霜は御庭前の松の梢へ金色《こんじき》の十字架の天下るさまを夢のやうに眺め候よし、如何なる凶事の前
兆にやと悲しげにわたくしへ話し申し候。尤も霜は近眼の上、日頃みなみなになぶらるる臆病者に御座候間、明星....
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
を裂《さ》いて、「ハハビョウキ、スグカエレ」と書き直した。それでも「ワルシ」と書いた事が、何か不吉な前
兆《ぜんちょう》のように、頭にこびりついて離れなかった。「おい、ちょいとこれを打って来てくれないか?....
「温泉だより」より 著者:芥川竜之介
かりではありません。この町の人々もそんなことは夢にも考えなかったと言うことです。若し少しでもその前に前
兆《ぜんちょう》らしいことがあったとすれば、それはこう言う話だけでしょう。何《なん》でも彼岸前のある暮....