苛立たしいの書き順(筆順)
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苛立たしいの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 苛8画 立5画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
苛立たしい |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
苛立たしいと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
いした立苛:いしただらい苛を含む熟語・名詞・慣用句など
苛烈 苛評 苛高 苛め 苛つ 苛波 苛税 苛政 苛る 苛苛 苛虐 苛酷 苛察 苛性 苛立つ 苛らぐ 苛つく 苛なし 苛める 心苛れ 苛立ち 苛れる 責め苛む 思ひ苛る 切り苛む 苛らがす 苛めっ子 苛立てる 苛苛しい 苛斂誅求 継子苛め 苛高数珠 斬り苛む 苛立たしい 苛性アルカリ 苛政は虎よりも猛し ...[熟語リンク]
苛を含む熟語立を含む熟語
たを含む熟語
しを含む熟語
いを含む熟語
苛立たしいの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「山鴫」より 著者:芥川竜之介
彼には心のやり場が、何処にもないやうな気がするのだつた。せめてトルストイ夫人でもゐてくれたら、――彼は苛立たしい肚《はら》の中に、何度となくかう思つた。が、この客間《ザラ》へはどうしたものか、未《いまだ》....「土曜夫人」より 著者:織田作之助
らね」 土曜の夜は女のみだれる晩だという、藪から棒の京吉の意見の底には、古綿を千切って捨てるような、苛立たしいわびしさがあった。 「そうか。おたくもそう思うか」 坂野はいきなり京吉と握手した。木崎はふ....「世相」より 著者:織田作之助
となって頭に浮んだ。現実のマダムの乳房への好奇心は途端に消えて、放蕩無頼の風俗作家のうらぶれた心に降る苛立たしい雨を防いでくれるのは、もはや想像の十銭芸者の破れた蛇目傘であった。これは書けると、作家意識が....