有情の書き順(筆順)
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有情の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 有6画 情11画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
有情 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
有情と同一の読み又は似た読み熟語など
優諚 友情 邑城
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
情有:うょじうゆ有を含む熟語・名詞・慣用句など
仮有 官有 含有 享有 共有 区有 具有 空有 偶有 県有 固有 互有 公有 合有 国有 三有 三有 四有 子有 市有 死有 私有 実有 社有 所有 諸有 生有 占有 専有 総有 村有 中有 町有 都有 特有 非有 富有 分有 併有 保有 ...[熟語リンク]
有を含む熟語情を含む熟語
有情の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「八宝飯」より 著者:芥川竜之介
さんとするを。然れども古人言へることあり。「英雄|豈《あに》児女の情なからんや」と。山客亦厳に江口君が有情の人たるを信ぜんと欲す。もし有情の人と做《な》さんか、君と雖《いへど》も遂に赤大根のみ。君と雖も遂....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
包藏する個體的自我、個體的自我に繋縛せられたる普遍的自我である。我等が現實の世界に於いて遭逢する一切の有情――余や他人や、君主や父母や、妻子や兄弟や、盜賊や婢僕等の所謂個人より、國家や社會の團體に至るまで....「軍艦金剛航海記」より 著者:芥川竜之介
を考へながらふと頭をあげると、一人の水兵の讀んでゐる本の表紙が、突然僕の鼻の先へ出た。それには、「天地有情」と云ふ字が書いてある。――僕は一瞬の間、「軍艦の臭ひ」を忘れた。さうして妙に小説めいた心持になつ....