郭公の書き順(筆順)
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郭公の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 郭11画 公4画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
郭公 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
郭公と同一の読み又は似た読み熟語など
玉川杜鵑 時鳥 本時鳥 子規 旧杜鵑 杜鵑 不如帰 早苗鳥伊達聞書 杜鵑貝 山杜鵑
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
公郭:すぎととほ郭を含む熟語・名詞・慣用句など
郭巨 胸郭 遊郭 内郭 城郭 郭内 郭大 出郭 腰郭 郭詞 郭外 水郭 一郭 内郭 北郭 郭熙 輪郭 郭璞 郭巨 郭公 匡郭 郭者 別郭 郭隗 外郭 郭象 外郭 郭公 郭様 郭仁植 森東郭 郭言葉 外郭門 向い郭 郭模様 郭沫若 郭沫若 郭松齢 郭守敬 郭子儀 ...[熟語リンク]
郭を含む熟語公を含む熟語
郭公の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
き上って、その間から真菰《まこも》が長く延びて出た。蝌斗《おたまじゃくし》が畑の中を泳ぎ廻ったりした。郭公《ほととぎす》が森の中で淋しく啼《な》いた。小豆《あずき》を板の上に遠くでころがすような雨の音が朝....「茶の本」より 著者:岡倉覚三
て笑った。たちまち聞こえるのは夢のごとき、数知れぬ夏の虫の声、雨のばらばらと和らかに落ちる音、悲しげな郭公《かっこう》の声。聞け! 虎《とら》うそぶいて、谷これにこたえている。秋の曲を奏すれば、物さびしき....「死者の書」より 著者:折口信夫
あわれである。 もう此頃になると、山は厭《いと》わしいほど緑に埋れ、谷は深々と、繁りに隠されてしまう。郭公《かっこう》は早く鳴き嗄《か》らし、時鳥《ほととぎす》が替って、日も夜も鳴く。 草の花が、どっと怒....