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些事の書き順(筆順)

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些事の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. さ-じ
  2. サ-ジ
  3. sa-ji
些8画 事8画 
総画数:16画(漢字の画数合計)
些事
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字
同義で送り仮名違い:-

些事と同一の読み又は似た読み熟語など
宇佐神宮  佐々十竹  左仗  左衽  砂塵  鎖状  鎖攘  傘地  桟敷  須佐神社  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
事些:じさ
些を含む熟語・名詞・慣用句など
些細  些事  些少  些末    ...
[熟語リンク]
些を含む熟語
事を含む熟語

些事の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

手巾」より 著者:芥川竜之介
めの翡翠《ひすゐ》を、涼しい菱の形にうき上らせてゐる。髪が、丸髷《まるまげ》に結つてある事は、かう云ふ些事《さじ》に無頓着な先生にも、すぐわかつた。日本人に特有な、丸顔の、琥珀《こはく》色の皮膚をした、賢....
或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
藤左衛門と忠左衛門とは、顔を見合せて、笑った。復讐の挙が江戸の人心に与えた影響を耳にするのは、どんな些事《さじ》にしても、快いに相違ない。ただ一人|内蔵助《くらのすけ》だけは、僅に額へ手を加えたまま、つ....
合理的、同時に多量の人間味」より 著者:芥川竜之介
覗いては、苗字の読み方や、珍らしい職業の名なぞに注意ばかりしていた。菊池の理智的な心の持ち方は、こんな些事にも現われているように思う。 それから家庭の菊池は、いゝ良人でもあるし、いゝ父でもあるのみならず....
[些事]もっと見る