楽音の書き順(筆順)

楽の書き順アニメーション

音の書き順アニメーション

楽音の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
がく-おん ガク-オン gaku-on	楽13画 音9画  総画数：22画（漢字の画数合計）	樂音

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

楽音と同一の読み又は似た読み熟語など

上顎音  熱力学温度  顎音  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

音楽:んおくが

楽音の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ

それには調和《ハルモニー》と名付ける一定の厳密な法則が存在している。この規則正しい関係があたかも種々な楽音の高さの間の関係と同様であるから、こう名付けたのである。宇宙はすべての方向に一様に広がっている。す....

「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎

そも根本の疑惑がこもっているのだ。それゆえ、詮じ詰めてゆくと、結局鐘の鋳造成分を否定するか、それとも、楽音を虚空から掴《つか》み上げた、精霊的な存在があったのではないか――と云うような、極端な結論に行き着....

「エリザベスとエセックス」より 著者:片岡鉄兵

紙をつくって、女王に発送した。これほど彼の言葉が華麗であり、文章のリズムが煽情的で、苦悩と切諫と愛着の楽音が、これほどロマンチックに協和したことはかつてなかった。 「悲しみのなかに微笑めるこの心より、激務....