恰幅の書き順(筆順)
恰の書き順アニメーション ![]() | 幅の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
恰幅の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 恰9画 幅12画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
恰幅 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
恰幅と同一の読み又は似た読み熟語など
割腹
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
幅恰:くぷっか恰を含む熟語・名詞・慣用句など
恰好 恰幅 恰も 年恰好 背恰好 背恰好 不恰好 熊田恰 恰もよし ...[熟語リンク]
恰を含む熟語幅を含む熟語
恰幅の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
めいた装飾があるのも、居心《いごころ》の好《よ》い空気をつくっていた。
玄象道人は頭を剃《そ》った、恰幅《かっぷく》の好《い》い老人だった。が、金歯《きんば》を嵌《は》めていたり、巻煙草をすぱすぱやる所....「沼地」より 著者:芥川竜之介
云いながら、剃刀《かみそり》を当てたばかりの顋《あご》で、沼地の画をさし示した。流行の茶の背広を着た、恰幅《かっぷく》の好《い》い、消息通を以て自ら任じている、――新聞の美術記者である。私はこの記者から前....「僻見」より 著者:芥川竜之介
。成程子爵は日本の生んだ政治的豪傑の一人かも知れない。が、如何なる豪傑にもせよ、子爵後藤新平なるものは恰幅《かつぷく》の好い、鼻眼鏡をかけた、時々哄然と笑ひ声を発する、――兎に角或制限の中にちやんとをさま....