簡捷の書き順(筆順)

簡の書き順アニメーション

捷の書き順アニメーション

簡捷の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かん-しょう カン-ショウ kan-syou	簡18画 捷11画  総画数：29画（漢字の画数合計）	簡捷

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

簡捷と同一の読み又は似た読み熟語など

印鑑証明  冠省  勧奨  勧賞  喚鐘  完勝  官掌  官省  干渉  感傷  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

捷簡:うょしんか

簡捷の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「法窓夜話」より 著者:穂積陳重

んごう》スルヲ以テ、洋音ヲ発シ、看者ノ之ヲ視ル、猶《なお》原語ヲ視ル如クナラシム、其漸次ニ約併セルハ、簡捷ヲ尚《とうと》ブ所以ナリ。 一、一字卜為セシ者、皆新様ニ似タレドモ、敢テ古人製字ノ法ヲ倣フニ非ズ、....

「魔都」より 著者:久生十蘭

帝誘拐の風評が立つようなことになれば、それこそ収拾のつかぬ事になります。政府の体面上はもちろん、捜査の簡捷徹底を期するためにも、皇帝を発見するまでは、どんな事があっても皇帝は安全確実にホテルにおられなくて....

「丸の内」より 著者:高浜虚子

すぐ向うの方で、それが処理されている様子である。 郵便の赤自動車は絶えず裏口から出ている。 万事が簡捷《かんしょう》で、少しも手数を要せぬ。それに局員が勤勉で無造作である。 私はこのバラック建の中央....