取る物も取り敢えずの書き順(筆順)

取の書き順

るの書き順

物の書き順

もの書き順

取の書き順

りの書き順

敢の書き順

えの書き順

ずの書き順

取る物も取り敢えずの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
とるものもとりあえず トルモノモトリアエズ torumonomotoriaezu	取8画 物8画 取8画 敢12画  総画数：36画（漢字の画数合計）	取る物も取り敢えず

熟語構成文字数：9文字(9字熟語リストを表示する) - 読み：10文字
同義で送り仮名違い：-

取る物も取り敢えずと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

ずえ敢り取も物る取:ずえありとものもると

取る物も取り敢えずの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「大菩薩峠」より 著者:中里介山

どもがまた迎えに上ったんでございます。早くお逃げなさいまし、わたしと一緒にこの宿屋をお逃げなさいまし、取る物も取り敢えずお逃げなさらなくてはいけません。第一お関所破りだけで、命と釣替《つりかえ》がものはあ....

「大菩薩峠」より 著者:中里介山

ごろ珍らしい鷹狩、獲物《えもの》に手ごたえがありそうじゃ」 「神尾殿の仰せの通り、近頃の雪見、それゆえ取る物も取り敢えず馳せつけて参った」 「さあ、同勢揃うたら、一刻も早く」 「かけ鳥の落ちて行く先は身延....

「沙漠の古都」より 著者:国枝史郎

ます。ところが当のあなたから一同無事に上陸したと入電した時の嬉しさは言葉で説明なんか出来ません。それで取る物も取り敢えず駈けつけて来たのでございますよ……」 ――この一行の探検隊の先乗《さきの》りとして....