膏薬の書き順(筆順)
膏の書き順アニメーション ![]() | 薬の書き順アニメーション ![]() |
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膏薬の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 膏14画 薬16画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
膏藥 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
膏薬と同一の読み又は似た読み熟語など
脂薬
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
薬膏:りすぐらぶあ膏を含む熟語・名詞・慣用句など
膏肓 軟膏 膏薬 膏雨 脂膏 膏血 膏沢 膏油 硬膏 膏土 膏薬 泥膏 石膏 硬膏剤 軟膏剤 軟膏薬 万能膏 絆創膏 膏薬代 単軟膏 焼石膏 焼石膏 硬石膏 硬膏薬 石膏型 発泡膏 内股膏薬 股座膏薬 樟脳軟膏 硼酸軟膏 バジリ膏 水銀硬膏 石膏細工 二股膏薬 水銀軟膏 雪花石膏 吸い膏薬 膏肓に入る 吸出し膏薬 手引かず膏 ...[熟語リンク]
膏を含む熟語薬を含む熟語
膏薬の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「歯車」より 著者:芥川竜之介
接吻の為に、……」
僕はふと口を噤《つぐ》み、鏡の中に彼の後ろ姿を見つめた。彼は丁度耳の下に黄いろい膏薬を貼りつけてゐた。
「何人もの接吻の為に?」
「そんな人のやうに思ひますがね。」
彼は微笑して頷....「お富の貞操」より 著者:芥川竜之介
せず後手《うしろで》に障子をしめてから、徐《おもむ》ろに顔の手拭をとつた。顔は髭《ひげ》に埋まつた上、膏薬も二三個所貼つてあつた。しかし垢《あか》にはまみれてゐても、眼鼻立ちは寧《むし》ろ尋常だつた。
「....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
なかつたが、わしの眼を醒ますのを怖れたので、丁寧に小さな布でわしの腕を括つてくれた。それから後で又傷を膏薬でこすつてくれたので、傷は直に癒つてしまつた。 もう疑の余地はない。僧院長《アベ》セラピオンが正....