萌黄の書き順(筆順)
萌の書き順アニメーション ![]() | 黄の書き順アニメーション ![]() |
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萌黄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 萌11画 黄11画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
萌黃 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
萌黄と同一の読み又は似た読み熟語など
萌え木 萌葱
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
黄萌:ぎえも萌を含む熟語・名詞・慣用句など
萌発 萌蘖 萌え 萌し 萌生 萌す 萌む 萌芽 留萌 萌黄 萌葱 萌葱威 萌葱色 萌葱匂 萌え木 萌える 薄萌黄 薄萌葱 留萌川 留萌市 萌芽林 留萌本線 萌え立つ 目黒萌絵 萌え出る 萌え出づ 萌え出す 薄桜萌葱 麦萌やし 留萌支庁 留萌振興局 萌やしっ子 加藤土師萌 ...[熟語リンク]
萌を含む熟語黄を含む熟語
萌黄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「好色」より 著者:芥川竜之介
る、――と云ふのが抑々《そもそも》の起りだつた。顔は扇をかざした陰にちらりと見えただけだつたが、紅梅や萌黄《もえぎ》を重ねた上へ、紫の袿《うちぎ》をひつかけてゐる、――その容子《ようす》が何とも云へなかつ....「蜜柑」より 著者:芥川竜之介
の両頬を気持の悪い程赤く火照《ほて》らせた、如何にも田舎者《ゐなかもの》らしい娘だつた。しかも垢じみた萌黄色《もえぎいろ》の毛糸の襟巻がだらりと垂れ下つた膝の上には、大きな風呂敷包みがあつた。その又包みを....「芥川竜之介歌集」より 著者:芥川竜之介
らさきににほひそめけり
恋すればうら若ければかばかりに薔薇《さうび》の香にもなみだするらむ
麦畑の萌黄天鵞絨|芥子《けし》の花五月の空にそよ風のふく
五月来ぬわすれな草もわが恋も今しほのかににほひづ....