観衆の書き順(筆順)

観の書き順アニメーション

衆の書き順アニメーション

観衆の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かん-しゅう カン-シュウ kan-syuu	観18画 衆12画  総画数：30画（漢字の画数合計）	觀衆

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

観衆と同一の読み又は似た読み熟語など

冠疾患集中治療室  冠状動脈疾患集中治療室  官修  官臭  慣習  監修  心疾患集中治療室  中間周波  菅秀才  一関周玄  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

衆観:うゅしんか

観衆の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「カインの末裔」より 著者:有島武郎

よたよたと埒《らち》の中へ這入《はい》った。それを見た笠井の娘は我れを忘れて駈け込んだ。「危ねえ」――観衆は一度に固唾《かたず》を飲んだ。その時先頭にいた馬は娘の華手《はで》な着物に驚いたのか、さっときれ....

「東京市騒擾中の釣」より 著者:石井研堂

らしき風体《ふうてい》の男、水際にて引きつ引かれつ相闘ひし上、二尺｜許《ばかり》のを一本挙げたりしが、観衆｜忽《たちま》ち百雷の轟く如き声して「万歳」を叫べり。 続きて、対ふ岸にて又一本挙げしが、又「万....

「亜剌比亜人エルアフイ」より 著者:犬養健

い鶏を染め出した仏蘭西国代表選手のジャケットを脱ぐと、エルアフイはやはり幻覚を感じるほど疲れてゐた。大観衆の叫び声のなかで、彼の胸の赤い鶏に向つて前方から突進して来たやうに見えた真白な決勝点のテープ――こ....