仄を含む熟語・慣用句・名詞など
仄を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
仄の付く文字数別熟語
二字熟語
・
平仄・
仄聞・
仄韻・
仄字・
仄声・
仄声・
仄日・
仄仄・
仄か>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
平仄法・
仄仄し・
仄白い・
仄暮れ・
仄暗い・
仄聞く・
仄開く・
仄起り>>
3字熟語一覧四字熟語
・
仄仄明け・
仄明るい>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
仄を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「仄」が使われている作品・書籍
「秋」より 著者:芥川竜之介
《はなはだ》しかつた。信子も亦一方では彼等の推測を打ち消しながら、他方ではその確な事をそれとなく故意に
仄《ほのめ》かせたりした。従つて同窓たちの頭の中には、彼等が学校を出るまでの間に、何時か彼女と俊吉との....
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
になつて、今は、広々とした冬田の上に、餌をあさる鴉《からす》が見えるばかり、山の陰に消残つて、雪の色も
仄《ほのか》に青く煙つてゐる。晴れながら、とげとげしい櫨《はじ》の梢が、眼に痛く空を刺してゐるのさへ、....
「岩野泡鳴氏」より 著者:芥川竜之介
鳴氏は更に追求した。 僕よりも著書の売れ高の多い新進作家は大勢ある。――僕は二三の小説を挙げて、僕の
仄聞《そくぶん》する売れ高を答へた。それらは不幸にも氏の著書より、多数は売行きが好いに違ひなかつた。 ....