仄かの書き順(筆順)
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仄かの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 仄4画 総画数:4画(漢字の画数合計) |
仄か |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
仄かと同一の読み又は似た読み熟語など
側か
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
か仄:かのほ仄を含む熟語・名詞・慣用句など
平仄 仄か 仄仄 仄日 仄声 仄声 仄字 仄韻 仄聞 仄開く 平仄法 仄聞く 仄暗い 仄暮れ 仄白い 仄仄し 仄起り 仄明るい 仄仄明け 平仄が合わない ...[熟語リンク]
仄を含む熟語かを含む熟語
仄かの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「南京の基督」より 著者:芥川竜之介
。が、埃臭《ほこりくさ》い帷《とばり》を垂れた、小舸《せうか》のやうな寝台の中には、さすがにまだ生暖い仄かな闇が残つてゐた。そのうす暗がりに浮んでゐる、半ば仰向いた金花の顔は、色もわからない古毛布に、円い....「金春会の「隅田川」」より 著者:芥川竜之介
は二の松へかかつた金太郎氏の姿を綺麗《きれい》な気狂ひだなと感心した。黒い塗り笠がちらりと光つて、面に仄かな影がさして、薄青い着つけが細つそりして、――まあ当麻寺《たいまでら》の画巻《ゑまき》か何かの女房....「茸をたずねる」より 著者:飯田蛇笏
々の顔に束の間の歓びの情が溢れて見える。 知らず知らず時が過ぎ去って、樹間を立ち騰る薄煙のあたりに、仄かに輝きそめた夕月が見えたりする。人々は名残惜しい焚火と別れて散り散りに退散する。細雨をくだした秋天....