偕老同穴の書き順(筆順)

偕の書き順アニメーション

老の書き順アニメーション

同の書き順アニメーション

穴の書き順アニメーション

偕老同穴の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かいろう-どうけつ カイロウ-ドウケツ kairou-douketsu	偕11画 老6画 同6画 穴5画  総画数：28画（漢字の画数合計）	偕老同穴

熟語構成文字数：4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み：8文字
同義で送り仮名違い：-

偕老同穴と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

穴同老偕:つけうどうろいか

偕老同穴の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「二日物語」より 著者:幸田露伴

ろ／＼声、言葉の文もしどろもどろに、身を投げ伏して取りつきたるは、声音に紛ふかたも無き其昔《そのかみ》偕老同穴の契り深かりし我が妻なり。厭いて別れし仲ならず、子まで生《な》したる語らひなれば、流石男も心動....

「宝塚生い立ちの記」より 著者:小林一三

いが、あらゆる方面で聞きあわして、これならいい、いわゆる良縁だというのであれば、その上に生ずる愛情は、偕老同穴の契りを結ぶ人生の最後まで円満に行くものだと思っている。 ところが恋愛による結婚は、少し経つ....

「鏑木さん雑感」より 著者:木村荘八

ふものは、これは有るものである。ヘンな事をいひ出せば、そのカン故に初めて相逢つた異性同士が存外そのまゝ偕老同穴の契りを結ぶこともある世の中だ。少々我田引水めくけれども、ぼくは逢つてゐることではちよくちよく....