突兀の書き順(筆順)
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突兀の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 突8画 兀3画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
突兀 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
突兀と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
兀突:つこっと兀を含む熟語・名詞・慣用句など
突兀 兀立 兀僧 兀然 兀子 兀坐 兀峰 兀庵普寧 桜井兀峰 痴兀大慧 ...[熟語リンク]
突を含む熟語兀を含む熟語
突兀の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
いちぶ》ずつ、じりじり砂を離れて行った。そうして再び彼等の間から一種のどよみが起った時には、彼はすでに突兀《とつこつ》たる巌石を肩に支えながら、みずらの髪を額《ひたい》に乱して、あたかも大地《だいち》を裂....「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
ひ來りて、半ばそを覆ひたるは、心ありてこの悲慘の景を見せじとするにやとさへ思はれたり。
我目前には猶突兀《とつこつ》たる山骨の立てるあり。物寂しく獨り聳えたる塔の尖《さき》に水鳥の群立《むらた》ち來らん....「小杉未醒氏」より 著者:芥川竜之介
成程小杉氏は一見した所、如何にも天狗倶楽部らしい、勇壮な面目を具えている。僕も実際初対面の時には、突兀《とっこつ》たる氏の風采の中に、未醒山人と名乗るよりも、寧ろ未醒蛮民と号しそうな辺方|瘴煙《しょう....