兀然の書き順(筆順)
兀の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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兀然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 兀3画 然12画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
兀然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
兀然と同一の読み又は似た読み熟語など
忽然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然兀:んぜつこ兀を含む熟語・名詞・慣用句など
突兀 兀立 兀僧 兀然 兀子 兀坐 兀峰 兀庵普寧 桜井兀峰 痴兀大慧 ...[熟語リンク]
兀を含む熟語然を含む熟語
兀然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
ま》奥に、主《あるじ》は乾魚《ひもの》の如き親仁《おやぢ》の黄なる髯《ひげ》を長く生《はや》したるが、兀然《こつぜん》として独《ひと》り盤を磨《みが》きゐる傍に通りて、彼は先《ま》づ濡《ぬ》れたる衣《きぬ....「娘煙術師」より 著者:国枝史郎
燭台の脚を越して、向こう側の畳の上へ落ちたがために、醸《かも》されたささやかな音であった。
畳の上へ兀然《こつぜん》と立って、まるで怒ってでもいるように、飛び脚を高く鉤《かぎ》のように曲げて、蟋蟀は気勢....「洲崎の印象」より 著者:木村荘八
うな図柄の――前景に長い川添ひの堤防があつて、草地となり、これが埋立地とおぼしく、はるかに神社の屋根が兀然と高く見えるのは洲崎弁天に相違ないものである。 恐らく安治の風景は、明治二十五年以前に写されたこ....