兀坐の書き順(筆順)
兀の書き順アニメーション ![]() | 坐の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
兀坐の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 兀3画 坐7画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
兀坐 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
兀坐と同一の読み又は似た読み熟語など
骨材 骨酒 竜骨座
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
坐兀:ざつこ兀を含む熟語・名詞・慣用句など
突兀 兀立 兀僧 兀然 兀子 兀坐 兀峰 兀庵普寧 桜井兀峰 痴兀大慧 ...[熟語リンク]
兀を含む熟語坐を含む熟語
兀坐の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「予が見神の実験」より 著者:綱島梁川
毎夜半|凡《およ》そ一時間がほど、床上に枯坐する慣《なら》ひなりき。その夜もいつもの頃、目覚めて床上に兀坐《こつざ》しぬ。四壁沈々、澄み徹《とほ》りたる星夜《ほしよ》の空の如く、わが心一念の翳《くもり》を....「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外
雪月争輝。満園之樹如爛銀。予不覚叫奇三声。惟恨無同賞心者。困憶子猷山陰之興。誦招隠詩数回。取雪水煮茶。兀坐達旦。其襟抱之清。不言可知。」茨曾根村《いばらそねむら》は中蒲原郡|白根町《しろねまち》の南にある....「二日物語」より 著者:幸田露伴
の御前に一念の至誠を供《くう》じ、案を払ひ香を拈《ひね》つては謹んで無量義経の其中に両眼の熱光を注ぎ、兀坐寂寞《こつざじやくまく》たる或夜は、灯火《ともしび》のかゝげ力も無くなりて熄《と》まる光りを待つ我....