擱を含む熟語・慣用句・名詞など
擱を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
擱の付く文字数別熟語
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擱を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「擱」が使われている作品・書籍
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
くんば、即ち憐め。予は――自ら憎み、自ら憐める予は、悦んで卿等の憎悪と憐憫とを蒙る可し。さらば予は筆を
擱《お》いて、予が馬車を命じ、直《ただち》に新富座に赴かん。而して半日の観劇を終りたるの後、予は「かの....
「葱」より 著者:芥川竜之介
の時はまたその時の事だ。おれが今いくら心配した所で、どうにもなる訳のものではない。まあこのままでペンを
擱《お》こう。左様《さよう》なら。お君さん。では今夜もあの晩のように、ここからいそいそ出て行って、勇ま....
「一人の無名作家」より 著者:芥川竜之介
まだ学問が足りないのだ、平家物語を註釈する程に学問が出来て居ないのだと言つて、慨歎《がいたん》して筆を
擱《お》くところが書いてありました。 三は現代で、中学校の国語の先生が、生徒に大原御幸《おはらごかう....