庖丁の書き順(筆順)
庖の書き順アニメーション ![]() | 丁の書き順アニメーション ![]() |
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庖丁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 庖8画 丁2画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
庖丁 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
庖丁と同一の読み又は似た読み熟語など
地方長官 放鳥 包丁 玖峰長玄
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
丁庖:うょちうほ庖を含む熟語・名詞・慣用句など
庖丁 庖人 庖厨 庖仕 石庖丁 庖丁道 鱸庖丁 鶴の庖丁 ...[熟語リンク]
庖を含む熟語丁を含む熟語
庖丁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「大導寺信輔の半生」より 著者:芥川竜之介
かり大きい、無気味なほど痩《や》せた少年だった。のみならずはにかみ易い上にも、磨《と》ぎ澄ました肉屋の庖丁《ほうちょう》にさえ動悸《どうき》の高まる少年だった。その点は――殊にその点は伏見鳥羽の役に銃火を....「一塊の土」より 著者:芥川竜之介
或秋晴のつづいた午後、本包みを抱へた孫の広次は、あたふた学校から帰つて来た。お住は丁度納屋の前に器用に庖丁を動かしながら、蜂屋柿を吊し柿に拵《こしら》へてゐた。広次は粟の籾《もみ》を干した筵《むしろ》を身....「僻見」より 著者:芥川竜之介
に、造化を自家の鍋の中に溶した無上の甘露味《かんろみ》には富んでゐない。と云つて又蕪村のやうに、独絶の庖丁を天地に加へた俊爽の風のないことも確かである。が、少しも凡庸ではない。丁度大きい微笑に似た、うらう....