愴然の書き順(筆順)
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愴然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 愴13画 然12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
愴然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
愴然と同一の読み又は似た読み熟語など
生前 僧膳 窓前 霜髯 騒然 蒼然 鏘然 乾叟禅亨 奪叟全珠
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然愴:んぜうそ愴を含む熟語・名詞・慣用句など
愴然 ...[熟語リンク]
愴を含む熟語然を含む熟語
愴然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「島木赤彦氏」より 著者:芥川竜之介
記」を読んだ。斎藤さんは島木さんの末期を大往生だったと言っている。しかし当時も病気だった僕には少からず愴然の感を与えた。この感銘の残っていたからであろう。僕は明けがたの夢の中に島木さんの葬式に参列し、大勢....「房州紀行」より 著者:大町桂月
びしもの、今四散す。一盃を共にせむとして、また得べからず。品川海上より天邊一髮の青螺を望む毎に、覺えず愴然として涙下る。 この三年の間、同じ窓に學びし友の、一半は地方に別れ行き、都に殘れるものも、相逢う....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
こうじん》は彼が為めに、天に代り死後の知己たらざるべからず」の語を読んだ時、我々の忘れてゐた湖州の為に愴然の感を深うした。僕の文章は何であるにしろ、厳粛なる天の声などを代弁しないことは確かである。いや、得....