慊焉の書き順(筆順)
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慊焉の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 慊13画 焉11画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
慊焉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
慊焉と同一の読み又は似た読み熟語など
嫌厭 嫌煙 犬猿
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
焉慊:んえんけ慊を含む熟語・名詞・慣用句など
慊焉 慊る 松崎慊堂 ...[熟語リンク]
慊を含む熟語焉を含む熟語
慊焉の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「人生終に奈何」より 著者:高山樗牛
ふに其の生れて世に在るや、沖天の雄志躍々として禁《た》ふる能はず、天下を擧げて之に與ふるも心《こゝろ》慊焉たらざりしものも、一旦|魂《こん》絶えて身異物とならば、苔塔墓陰、盈尺の地を守つて寂然として聲なし....「海城発電」より 著者:泉鏡花
やつて、御国《みくに》のために尽さうといふ愛国の志士が承知せん。この室にゐるものは、皆な君の所置ぶりに慊焉《けんえん》たらざるものがあるから、将校方は黙許なされても、其様《そん》な国賊は、屹《きっ》と談じ....「明治人物月旦(抄)」より 著者:鳥谷部春汀
外ならざるが如し※之れを要するに侯の施設は、大抵藩閥と利害を異にするものたるに於て、藩閥者流は漸く侯に慊焉たらざるを得ざるに至り、其結果として所謂る武断派なるもの起り、而して山県内閣と為り、而して松方内閣....