憫を含む熟語・慣用句・名詞など
憫を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
憫の付く文字数別熟語
二字熟語
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哀憫・
不憫・
憐憫・
憫笑・
憫然>>
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三字熟語
・
憫れみ>>
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憫を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「憫」が使われている作品・書籍
「三人の百姓」より 著者:秋田雨雀
大変だ。触らぬ神に祟《たたり》なしって言うわで。」 と附足《つけた》して言いました。 「そうだども、不
憫《ふびん》でねいか、獣《けだもの》にでも見つかったら、食われてしまうでねいか?」 と、気の弱い太郎右....
「秋」より 著者:芥川竜之介
る恐るかう尋ねた。その声の中には明かに、気の毒さうな響が籠つてゐた、が、この場合信子の心は、何よりも憐
憫《れんびん》を反撥《はんぱつ》した。彼女は新聞を膝の上へのせて、それに眼を落したなり、わざと何とも答....
「兄貴のような心持」より 著者:芥川竜之介
ある心もちになれない。ましてこっちが負けた時は、ものゝ分った伯父さんに重々御尤な意見をされたような、甚
憫然な心もちになる。いずれにしてもその原因は、思想なり感情なりの上で、自分よりも菊池の方が、余計苦労を....