枳殻の書き順(筆順)
枳の書き順アニメーション ![]() | 殻の書き順アニメーション ![]() |
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枳殻の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 枳9画 殻11画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
枳殼 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
枳殻と同一の読み又は似た読み熟語など
唐橘 唐太刀 枸橘
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
殻枳:ちたらか枳を含む熟語・名詞・慣用句など
枳殻 枳実 枳殻 枳棘 枳風 六枳 拘枳羅 枳殻邸 森枳園 大谷六枳 荼枳尼天 江南の橘江北の枳となる ...[熟語リンク]
枳を含む熟語殻を含む熟語
枳殻の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「死後」より 著者:芥川竜之介
だった。誰かこれを持っていたことがある、――僕はそんなことを思い出しながら、いつか書斎でも何でもない、枳殻垣《からたちがき》に沿った道を歩いていた。
道はもう暮れかかっていた。のみならず道に敷いた石炭殻....「葬列」より 著者:石川啄木
ここ》の隣屋敷の、時は五月の初め、朝な/\学堂へ通ふ自分に、目も覚むる浅緑の此上《こよ》なく嬉しかつた枳殻垣《からたちがき》も、いづれ主人《あるじ》は風流を解《げ》せぬ醜男《ぶをとこ》か、さらずば道行く人....「茸をたずねる」より 著者:飯田蛇笏
ると、その間に小さな豆のような小禽が囀《さえず》りながら虫をあさっている。豆のような小禽とはいうものの枳殻《からたち》の実ほどはある。それに、躯《からだ》に比較しては長過ぎる二三寸の尾を動かしながら頻《し....