波濤の書き順(筆順)
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波濤の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 波8画 濤17画 総画数：25画（漢字の画数合計） |
波濤 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字同義で送り仮名違い：-
波濤と同一の読み又は似た読み熟語など
波頭 葉唐辛子
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
濤波:うとは濤を含む熟語・名詞・慣用句など
煙濤 濤声 風濤 波濤 怒濤 石濤 山濤 松濤 洪濤 大濤 狂濤 濤波 胡錦濤 松濤明 胡錦濤 濤沸湖 森春濤 濤川惣助 尾崎雪濤 陶山南濤 聴濤克巳 竹内雲濤 狂瀾怒濤 大平山濤 神阪松濤 疾風怒濤 松濤泰巌 山崎松濤 長田秋濤 米川文濤 ...[熟語リンク]
波を含む熟語濤を含む熟語
波濤の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
れば彼等は始めて富の快楽に接したり。富の快楽は富の渇想となり、富の渇想は忽に富の崇拝となれり。
海賊と波濤とを敵とせる伊勢平氏の子弟にして、是に至る、誰か陶然として酔はざるを得るものぞ。然り、彼等は泥の如....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
代る泣いたり笑ったりしていた。が、山々の中から湧き上る声は、彼の悲喜には頓着なく、あたかも目に見えない波濤のように、絶えまなく彼の上へ漲《みなぎ》って来た。
三十二
素戔嗚《すさのお》はその湖の水を....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
を逸してゐるのは怠慢の罪と云ふよりも、やはり我々と同じやうに無知の罪と云はなければならぬ。彼等は万里の波濤を隔てた仏蘭西《フランス》、英吉利《イギリス》、露西亜《ロシア》等の群小作家の名をも心得てゐる。が....