洩るの書き順(筆順)
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洩るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 洩9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
洩る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
洩ると同一の読み又は似た読み熟語など
這ひ籠もる 天降る 薄曇る 埋もる 上曇る 上盛る 大殿籠もる 重る 御殿籠もる 掛け籠もる
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る洩:るも洩を含む熟語・名詞・慣用句など
洩り 漏洩 漏洩 洩る 洩れ 洩らす 洩れる 磁気漏洩 木洩れ日 漏洩保険 漏洩磁束 洩れ聞く 例に洩れず 口吻を洩らす 天機を洩らす ...[熟語リンク]
洩を含む熟語るを含む熟語
洩るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
栖《す》みて久しく
あれ果たる家有りけり。
今は其沙汰なくて、
春雨や人住みて煙《けぶり》壁を洩る
物種《ものだね》の袋濡らしつ春の雨
春雨や身にふる頭巾《づきん》着たりけり
春雨や小磯の小貝濡る....「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
七月×日、予は子爵と明子と共に、今夕馬車を駆つて、隅田川の流燈会《りうとうゑ》を見物せり。馬車の窓より洩るる燈光に、明子の明眸《めいぼう》の更に美しかりしは、殆《ほとんど》予をして傍《かたはら》に子爵ある....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
來ないであらう。 5 黒味を帶びた緑は日の影を濃くして、日の光を鮮かにする。初夏の森を彷徨つて、葉を洩るゝ光の戲れをじツと視凝めてゐると、自分は時として盲が眼を開いた時に感ずるだらうと思はれる程の驚きを....