洩りの書き順(筆順)
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洩りの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 洩9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
洩り |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
洩りと同一の読み又は似た読み熟語など
井守の黒焼 引籠もり 隠りくの 隠り江 隠り江の 隠り妻 隠り処 隠り処の 隠り沼 隠り沼の
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
り洩:りも洩を含む熟語・名詞・慣用句など
洩り 漏洩 漏洩 洩る 洩れ 洩らす 洩れる 磁気漏洩 木洩れ日 漏洩保険 漏洩磁束 洩れ聞く 例に洩れず 口吻を洩らす 天機を洩らす ...[熟語リンク]
洩を含む熟語りを含む熟語
洩りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
、車と車との隙を行くより外すべなし。音樂の聲は四面より聞ゆ。車の内よりも「イル、カピタノ」(大尉)の歌洩りたり。陸に海に立てたる勳《いさをし》とぞ歌ふなる。腰に木馬を結びたる童あり。首と尾とのみ見えて、四....「『新訳源氏物語』初版の序」より 著者:上田敏
しみじみと哀《あわれ》を覚えるは、夕顔の巻、「八月十五夜、くまなき月影、隙《ひま》多かる板屋、残りなく洩り来て」のあたり、「暁近くなりにけるなるべし、隣の家々、あやしき賤《しづ》の男《を》の声々めざましく....「橘曙覧評伝」より 著者:折口信夫
おそれげもなし」は、軽く実感を逸らしてゐる。「もる」は勿論、「漏る」「守る」をひきかけてゐるのだ。雨の洩り傍題《ハウダイ》なのを、語の上だけの興味で、守《モ》るに絡《カラ》めたのである。言ひ方を替へて説く....