洩らすの書き順(筆順)
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洩らすの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 洩9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
洩らす |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
洩らすと同一の読み又は似た読み熟語など
曇らす 言漏らす 討漏らす 書漏らす 聞漏らす 漏らす
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
すら洩:すらも洩を含む熟語・名詞・慣用句など
洩り 漏洩 漏洩 洩る 洩れ 洩らす 洩れる 磁気漏洩 木洩れ日 漏洩保険 漏洩磁束 洩れ聞く 例に洩れず 口吻を洩らす 天機を洩らす ...[熟語リンク]
洩を含む熟語らを含む熟語
すを含む熟語
洩らすの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
嬉しそうに小躍りして、また父親の傍へ走りよりました。が、その手で抱《だ》き起されるまでもなく、呻り声を洩らすとほとんど同時に、鍛冶はまるで酒にでも酔ったかと思うような、覚束ない身のこなしで、徐《おもむろ》....「奇遇」より 著者:芥川竜之介
出来たのだろうと云うものもある。が、肝腎《かんじん》の王生自身は、何度その訳を尋ねられても、ただ微笑を洩らすばかりで、何がどうしたとも返事をしない。
そんな事が一年ほど続いた後《のち》、ある日趙生が久し....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
やうに見えた。
「今度こそあの男を片づけたぞ。」
素戔嗚はかう心の中《うち》に、もう一度満足の吐息を洩らすと、何故か云ひやうのない寂しさがかすかに湧いて来るやうな心もちがした。……
その日の薄暮、勝ち....