飛瀑の書き順(筆順)

飛の書き順アニメーション

瀑の書き順アニメーション

飛瀑の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ひ-ばく ヒ-バク hi-baku	飛9画 瀑18画  総画数：27画（漢字の画数合計）	飛瀑

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

飛瀑と同一の読み又は似た読み熟語など

被曝  被爆  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

瀑飛:くばひ

飛瀑の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

舟の、木葉の旋風に弄《もてあそ》ばるる如きを覺え、暗黒なる物の左舷に迫るを視、舟は高く高く登り行けり。飛瀑の如き水は我頭上に灌《そゝ》ぎ、身は非常なる氣壓の加はるところとなりて、眼中血を迸《ほとばし》らし....

「二葉亭余談」より 著者:内田魯庵

もいわなかった。 ドストエフスキーを読んで落雷に出会ったような心地のした私は更に二葉亭に接して千丈の飛瀑《ひばく》に打たれたような感があった。それまで実は小説その他のいわゆる軟文学をただの一時の遊戯に過....

「白峰の麓」より 著者:大下藤次郎

原に下りる、山崩れの跡が幾カ所かあった。道は平ではない。早川の水が堰《せ》かれて淵を成すところ、激して飛瀑《ひばく》を成すところ、いずれもよき画題である。長い釣橋を右に見てそれを渡らずに七、八丁もゆくと、....