潸然の書き順(筆順)
潸の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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潸然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 潸15画 然12画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
潸然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
潸然と同一の読み又は似た読み熟語など
三千 参禅 惨然 産前 燦然 粲然 儀山善来 久東山善造
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然潸:んぜんさ潸を含む熟語・名詞・慣用句など
潸然 ...[熟語リンク]
潸を含む熟語然を含む熟語
潸然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「売色鴨南蛮」より 著者:泉鏡花
みそり》を持たせながら、臥床《ベッド》に跪《ひざまず》いて、その胸に額を埋めて、ひしと縋《すが》って、潸然《さんぜん》として泣きながら、微笑《ほほえ》みながら、身も世も忘れて愚に返ったように、だらしなく、....「陽炎座」より 著者:泉鏡花
る、まだ間が無うて馴れぬからだ。こりゃ、」 と肩へむずと手を掛けると、ひれ伏して、雪女は溶けるように潸然《さめざめ》と泣く。 十四 「陰気だ陰気だ、此奴《こいつ》滅入《めい》って気が浮かん....「葛飾砂子」より 著者:泉鏡花
と力が着くぜ。」 「何にも喰べられやしませんわ。」と膠《にべ》の無い返事をして、菊枝は何か思出してまた潸然《さめざめ》とするのである。 「それも可いよ。はは、何か謂われると気に障って煩《うるさ》いな? 可....