烙を含む熟語・慣用句・名詞など
烙を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
烙の付く文字数別熟語
二字熟語
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烙印・
焙烙・
炮烙・
炮烙・
焙烙>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
焙烙焼・
焙烙蒸>>
3字熟語一覧四字熟語
・
焙烙頭巾・
焙烙頭巾>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
焙烙の一倍>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
烙を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「烙」が使われている作品・書籍
「開化の良人」より 著者:芥川竜之介
の※《におい》を感じ出しました。勿論その秘密の※が、すぐ忌《い》むべき姦通《かんつう》の二字を私の心に
烙《や》きつけたのは、御断《おことわ》りするまでもありますまい。が、もしそうだとすれば、なぜまたあの理....
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
わしは一度も女の手に触れた事は無かつた。其手はさながら蛇の皮膚のやうに冷い。しかも其感触は、恰も熱鉄に
烙《やか》れたやうに、わしの手首を燃やすのである。彼女だ。「不仕合せな方ね。不仕合せな方ね。何と云ふ事....
「酒虫」より 著者:芥川竜之介
に中《あ》てられたせいか、地上に近い大気は、晴れながら、どんよりと濁つて、その所々に、霰《あられ》を炮
烙《ほうろく》で煎つたやうな、形ばかりの雲の峰が、つぶつぶと浮かんでゐる。――「酒虫《しゆちう》」の話....