牀几の書き順(筆順)
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牀几の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 牀8画 几2画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
牀几 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
牀几と同一の読み又は似た読み熟語など
滑昇霧 観賞魚 局部床義歯 芸娼妓 後生気 勝義 商議 商業 小儀 小妓
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
几牀:ぎうょし牀を含む熟語・名詞・慣用句など
牀几 病牀 胡牀 渋谷牀山 ...[熟語リンク]
牀を含む熟語几を含む熟語
牀几の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
ふを鶯《うぐひす》は争ひて歌へり。
宮は母親と連立ちて入来《いりきた》りぬ。彼等は橋を渡りて、船板の牀几《しようぎ》を据ゑたる木《こ》の下《もと》を指して緩《ゆる》く歩めり。彼の病は未《いま》だ快からぬ....「桶狭間合戦」より 著者:菊池寛
と命じた。女房かしこまって昆布勝栗を添えて出すと悠々と食し終った。腹ごしらえも充分である。食事がすむと牀几に腰をかけて小鼓を取り寄せ、東向きになって謡曲『敦盛』をうたい出した。この『敦盛』は信長の常に好ん....「荘子」より 著者:岡本かの子
へお席をあらためておもてなしを致しましょう」 と云い乍ら厨《くりや》へ去った田氏に代って荘子は空いた牀几《しょうぎ》に腰を下した。 荘子は先ず先頃洛邑での遜のあついもてなしを謝したのち、次には黙って掌....