猾智の書き順(筆順)
猾の書き順アニメーション ![]() | 智の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
猾智の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 猾13画 智12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
猾智 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
猾智と同一の読み又は似た読み熟語など
活着 甲冑 猾知
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
智猾:ちっか猾を含む熟語・名詞・慣用句など
兄猾 弟猾 老猾 猾知 猾智 狡猾 ...[熟語リンク]
猾を含む熟語智を含む熟語
猾智の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「河童の話」より 著者:折口信夫
紛失・損傷の古い記憶が蘇つて来て、伝説らしい形が整ふ。すると又、紛失とするよりも、神・精霊を欺く人間の猾智の型で説明する合理欲が、此話を、一層平凡な伝説の形に、整頓して了つたのである。 金の網かゝれとて....「信太妻の話」より 著者:折口信夫
説では、別に其子が賢かつたとも言うて居ないが、狐腹の子は、概して雋敏な様だ。併し、狐の子だから、母方の猾智を受けるものと見る訣にはゆかない伝説が、まだ後に控へて居るのである。 田舎暮しには、智慧を問題には....「万葉びとの生活」より 著者:折口信夫
負うて居られる。倭成す境涯に入れば、一挙手も、一投足も、神の意志に動くもの、と見られて居た。愛も欲も、猾智も残虐も、其後に働く大きな力の儘《まま》即《すなはち》「かむながら……」と言ふ一語に籠つて了ふので....