案ずるの書き順(筆順)
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案ずるの読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 案10画 総画数：10画（漢字の画数合計） |
案ずる |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み：4文字同義で送り仮名違い：-
案ずると同一の読み又は似た読み熟語など
按ずる
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
るず案:るずんあるを含む熟語・名詞・慣用句など
廻る 経る 寝る 着る 率る 回る 歴る 寐る 著る 将る 尖る 穿る 穿る 穿る 喋る 綴る 纏る 濡る 曝る 曝る 惟る 回る 廻る 慣る 駆る 駈る 擦る 巡る 繕る 操る 脹る 綴る 馴る 入る 被る 膨る 蒙る 掠る 煉る 練る ...[熟語リンク]
案を含む熟語るを含む熟語
案ずるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
つ三つも攻め落さうは、片手業《かたてわざ》にも足るまじい。」と云うた。その時「れぷろぼす」が、ちともの案ずる体《てい》で申すやうは、
「なれどここに一つ、難儀なことがおぢやる。それがしは日頃山ずまひのみ致....「歌行灯」より 著者:泉鏡花
色の股引《ももひき》で、尻からげの形《なり》、にょいと立って、 「出ないぜえ。」 は、ずるいな。……案ずるに我が家の門附《かどづけ》を聞徳《ききどく》に、いざ、その段になった処で、件《くだん》の（出ない....「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
色《けしき》現るゝことあり。我と此男とは暫し對《むか》ひ坐して語を交ふることなく、男は手を額に加へて物案ずるさまなりしが、忽ち頭を擧げて我面をまもりたり。
花ぬすびと
若者はふと思ひ付きたる如....