利かん気の書き順(筆順)
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利かん気の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 利7画 気6画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
利かん氣 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:4文字(4字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
利かん気と同一の読み又は似た読み熟語など
聞かん気
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
気んか利:きんかきんを含む熟語・名詞・慣用句など
赤ん坊 裸ん坊 渋ちん 種ん棒 格さん 積ん読 黙りん 時んば 私ん家 罷ん出 明かん 婆さん 姉さん 吝ん坊 助さん 三ばん 飴ん棒 爺さん 姉さん 真ん丸 石ん丈 蟻んこ 為ん方 為ん術 真ん陸 真ん中 真ん前 然ん候 坊さん 姐さん 色んな 畳ん紙 上さん 真ん円 がん漬 母さん 手ん棒 母さん 黒ん坊 見ん事 ...[熟語リンク]
利を含む熟語かを含む熟語
んを含む熟語
気を含む熟語
利かん気の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「老妓抄」より 著者:岡本かの子
て、芸妓たちに勝越そうとする態度を露骨に見せたりした。 そういう場合、未成熟《なま》の娘の心身から、利かん気を僅かに絞り出す、病鶏のささ身ほどの肉感的な匂いが、柚木には妙に感覚にこたえて、思わず肺の底へ....「愛の為めに」より 著者:甲賀三郎
ると驚いた。父なんだ。足かけ三年遭わない内に、気のせいだかいくらか窶《やつ》れたようだが、いかつい肩、利かん気の太い眉、骨の高い頬の皺まで、三年前そのままだ。父はじっと入口の方を睨んでいた。でもいつこっち....「水と砂」より 著者:神西清
ひがこちらの舌の根に感じられて来るのであつた。その様な無技巧の技をその唇は有つてゐた。そして、その唇は利かん気であつた。何か気に入らない様な時には、その上唇はスーッと無邪気に反り返つた。それに瞳のいたづら....