疝気の書き順(筆順)

疝の書き順アニメーション

気の書き順アニメーション

疝気の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
せん-き セン-キ sen-ki	疝8画 気6画  総画数：14画（漢字の画数合計）	疝氣

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

疝気と同一の読み又は似た読み熟語など

回旋橋  甘泉宮  係船渠  五線記譜法  作戦記録画  三線軌条  実践躬行  終戦記念日  昇仙峡  神仙境  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

気疝:きんせ

疝気の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂

ばん》が二人詰めているだけでした」 佐兵衛はもう五十ぐらいの独身者《ひとりもの》で、冬になるといつも疝気に悩んでいる男であった。ほかの二人は伝七と長作と云って、これも四十を越した独身者であった。この三人....

「海異記」より 著者:泉鏡花

にも聞えれば、遠いようにも聞えるだ。 来やがった、来やがった、陽気が悪いとおもったい！ おらもどうも疝気《せんき》がきざした。さあ、誰ぞ来てやってくれ、ちっと踞《しゃが》まねえじゃ、筋張ってしょ事がない....

「白金之絵図」より 著者:泉鏡花

煮たて豌豆《えんどう》、古道具、古着の類《たぐい》。何じゃ、片仮名をもってキミョウニナオル丸《がん》、疝気寸白虫根切《せんきすばくのむしねきり》、となのった、……むむむむ疝気寸白は厭《いと》わぬが、愚鈍を....