痳疾の書き順(筆順)

痳の書き順アニメーション

疾の書き順アニメーション

痳疾の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
りん-しつ リン-シツ rin-shitsu	痳13画 疾10画  総画数：23画（漢字の画数合計）	痳疾

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

痳疾と同一の読み又は似た読み熟語など

隣室  淋疾  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

疾痳:つしんり

痳疾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「文芸の哲学的基礎」より 著者:夏目漱石

なります。ちょっと舌癌《ぜつがん》にかかったからと云うて踵《かかと》で飯を食う訳には行かず、不幸にして痳疾《りんしつ》を患《うれ》いたからと申して臍《へそ》で用を弁ずる事ができなくなりました。はなはだ不都....

「努力論」より 著者:幸田露伴

、疾病にもおのづから二途の來路が有る。一は招かずして得た疾病、一は招いて得た疾病である。不行跡よりして痳疾を得、暴飮よりして心臟異常を來し、無法の擧動よりして筋骨を挫折するを致せるが如きは、招いて得た疾病....

「断腸亭日乗」より 著者:永井荷風

震にて水切れとなるが如きは敢て怪しむに足らず。夜十一時に至るも水猶なし。 十二月十二日。水道僅に通ず。痳疾患者の尿の如し。呵々。 十二月十三日。七草会依頼の脚本を起稾す。過般松竹会社にて募集したる女優に演....