禿を含む熟語・慣用句・名詞など
禿を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
禿の付く文字数別熟語
二字熟語
・
愚禿・
若禿・
赤禿・
禿松・
禿鷹・
禿頭・
禿縛・
禿髪・
禿筆>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
愚禿鈔・
切り禿・
坊主禿・
白禿瘡・
禿げ山・
禿げ頭・
禿び筆・
禿げる・
禿頭病>>
3字熟語一覧四字熟語
・
羽根の禿・
平田禿木[人名]・
禿げ茶瓶・
つるっ禿・
本郷禿山[人名]・
禿げ上る>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
引っ込み禿・
禿げちょろ・
禿筆を呵す>>
5字熟語一覧六字熟語
・
禿げちょろけ>>
6字熟語一覧
禿を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「禿」が使われている作品・書籍
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
三十三 英雄 彼はヴオルテエルの家の窓からいつか高い山を見上げてゐた。氷河の懸つた山の上には
禿鷹《はげたか》の影さへ見えなかつた。が、背の低い露西亜《ロシア》人が一人、執拗《しつえう》に山道を登....
「寒さ」より 著者:芥川竜之介
士の言葉だった。保吉は彼をふり返った。長谷川は保吉の後《うし》ろの机に試験の答案を調べかけたなり、額の
禿《は》げ上《あが》った顔中に当惑そうな薄笑いを漲《みなぎ》らせていた。「こりゃ怪《け》しからん。僕....
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
まり返った人々の中から、急にけたたましい泣き声をあげて、さっき竹馬を持っていた童部《わらべ》が一人、切
禿《きりかむろ》の髪を躍らせながら、倒れている鍛冶《かじ》の傍へ、転がるように走り寄ったのは。「阿父....