遁竄の書き順(筆順)
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遁竄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遁13画 竄18画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
遁竄 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
遁竄と同一の読み又は似た読み熟語など
遯竄
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
竄遁:んざんと竄を含む熟語・名詞・慣用句など
改竄 点竄 逃竄 奔竄 流竄 遁竄 遯竄 貶竄 点竄術 ...[熟語リンク]
遁を含む熟語竄を含む熟語
遁竄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「努力論」より 著者:幸田露伴
になると、紅玉熔け爛れんとする大日輪が滄波の間から輾《きし》り出す。混沌忽ち拆けて、天地遽に開け、魑魅遁竄して、翔走皆欣ぶの勢が現はれるところの、所謂『水門《みなと》開《あけ》』の有樣を示す。さうすると岸....「大捕物仙人壺」より 著者:国枝史郎
六日に渡って行なわれたのであった。そうして幕軍大いに潰《つい》え、六日夜慶喜は回陽丸に乗じ、海路江戸へ遁竄《とんざん》した。 ここでいよいよ朝廷に於ては、慶喜討伐の大軍を起され、江戸に向けて発することに....「三国志」より 著者:吉川英治
相手の急所をつかんで離さなかった。 「いや、恩着せがましく申しては、ご不快かも知れぬが、あの折、敗亡|遁竄《とんざん》の果て、ご一身を容るる所もなき皇叔に、愍《あわ》れみをかけた御方は、天下わが主おひとり....