籟を含む熟語・慣用句・名詞など
籟を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
籟の付く文字数別熟語
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籟を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「籟」が使われている作品・書籍
「茸をたずねる」より 著者:飯田蛇笏
どその騒々しい気分がよく了解されてくる。多くは極めて幽《かす》かな山風が松の梢を渡って行くために起る松
籟《しょうらい》が耳辺を掠めてゆくのである。そうしたことが知れるとその騒々しさは忽《たちま》ち静寂な趣....
「閑天地」より 著者:石川啄木
ざれど、さすがにかの欧米の天に雷《らい》の如く響きわたりたる此等楽聖が深潭《しんたん》の胸をしぼりし天
籟《てんらい》の遺韻をつたへて、耳まづしき我らにはこの一小機械子の声さへ、猶あたゝかき天苑の余光の如く....
「活人形」より 著者:泉鏡花
。全体虫が気に喰わぬ腸《はらわた》断割《わ》って出してやる。と刀引抜き逆手に取りぬ。 夜は正に三更万
籟死して、天地は悪魔の独有たり。 (次三郎とは本間のこと、第一回より三回の間に出でて毒を飲みたる病人....