繙くの書き順(筆順)
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繙くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 繙18画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
繙く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
繙くと同一の読み又は似た読み熟語など
紐解く
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く繙:くともひ繙を含む熟語・名詞・慣用句など
繙書 繙読 繙く ...[熟語リンク]
繙を含む熟語くを含む熟語
繙くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「閉戸閑詠」より 著者:河上肇
詩頒棋友 抛筆忘時事 筆を抛ちて時事を忘る、 刑餘蝉蛻身 刑余蝉蛻の身。 懶眠繙帙罕 懶眠帙を繙くこと罕に、 晏坐覆棋頻 晏坐棋を覆すること頻りなり。 有髮亦如僧 髪あるもまた僧の如く、 無錢....「演劇論の一方向」より 著者:岸田国士
造を貫く精神の、つつましき母胎となるべきものが存在してゐることを見逃すことはできぬ。 世界の戯曲史を繙く時、われわれは、古典主義の「法則」が、かの浪漫派の馬蹄に蹂躙される事実を見、近代の黎明が、輝やかし....「橘曙覧」より 著者:折口信夫
やは。真ごゝろも、正しき道によらで尽さば 古義古学に疎い蒙昧な士には、こんな歌を示しては、第一義から繙く事を怠らなかつた。国学の流れを汲む者の間にも、尊皇から攘夷に到る情熱は見えても、討幕の機運は割合薄....