膿血の書き順(筆順)
膿の書き順アニメーション ![]() | 血の書き順アニメーション ![]() |
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膿血の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 膿17画 血6画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
膿血 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
膿血と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
血膿:つけうの膿を含む熟語・名詞・慣用句など
化膿 膿む 膿血 膿血 膿腫 膿汁 膿尿 膿漏 膿瘍 膿胸 排膿 血膿 蓄膿症 膿痂疹 化膿菌 膿疱疹 膿漏眼 膿毒症 肝膿瘍 肺膿瘍 脳膿瘍 緑膿菌 肺化膿症 歯槽膿漏 肝臓膿瘍 歯槽膿瘍 掌蹠膿疱症 化膿性肉芽腫 化膿性髄膜炎 薬剤耐性緑膿菌 多剤耐性緑膿菌 ...[熟語リンク]
膿を含む熟語血を含む熟語
膿血の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「上田秋成の晩年」より 著者:岡本かの子
二草紙はいはばその欲情の血膿《ちうみ》を拭《ぬぐ》つたあとの故紙《こし》だ。しかし肉漿《にくしょう》や膿血は拭ひ得てもその欲情の難《くるし》みのしんは残つてゐる。この老いにしてなほ触るれば物を貪《むさぼ》....「餓鬼阿弥蘇生譚」より 著者:折口信夫
鬼の本所は地下五百由旬のところにあるが、人界に住んで、餓鬼としての苦悩を受け、人間の影身に添うて、糞穢膿血を窺ひ喰むものがある。おなじく人の目には見えぬにしても、在来種の精霊が、姿は餓鬼の草子の型に近よつ....「一片の石」より 著者:会津八一
何処の極《はて》でも、昔から人間が努めてゐる姿は目ざましい。人は死ぬ。そのまま地びたに棄てておいても、膿血や腐肉が流れつくした後に、骨だけは石に似て永く遺るべき素質であるのに、遺族友人と称へるものが集つて....