舌舐めずりの書き順(筆順)

舌の書き順

舐の書き順

めの書き順

ずの書き順

りの書き順

舌舐めずりの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
した-なめずり シタ-ナメズリ shita-namezuri	舌6画 舐10画  総画数：16画（漢字の画数合計）	舌舐めずり

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

舌舐めずりと同一の読み又は似た読み熟語など

舌嘗めずり  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

りずめ舐舌:りずめなたし

舌舐めずりの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「白蟻」より 著者:小栗虫太郎

というのはほかでもない、常になく、異様な冷たさに打たれたからである。いつもの――時江の顔を見ては、妙に舌舐めずりするような気振りなどは、微塵も見られなかったばかりでなく、その全身が、ただ一途の願望だけに、....

「ディカーニカ近郷夜話　後篇」より 著者:ゴーゴリニコライ

顔にも、お祭り気分が漂つてゐた。村長は精進落《しようじんおち》に食ふ腸詰のことを思ひ出して、今からもう舌舐めずりをしてをり、娘つこたちは若者といつしよに氷のうへを辷る時のことを空想してゐた。老婆たちは、い....

「妻」より 著者:神西清

の揚饅頭《ピローグ》の中身をしゃぶりつくして、何かまた第三の揚饅頭《ピローグ》にしゃぶりつこうと、毎日舌舐めずりしていることは私にはわかっていた。 そこで、近隣の地主連を招いて、私の家に何か委員会とか本....