葭を含む熟語・慣用句・名詞など
葭を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
葭の付く文字数別熟語
二字熟語
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青葭・
青葭・
葭子・
葭切・
葭竹・
葭簾・
葭簀・
葭鴨・
蒹葭[人名]
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2字熟語一覧
三字熟語
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葭五位・
葭障子・
淵葭卿[人名]
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3字熟語一覧四字熟語
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白石葭江[人名]・
葭蘆仲住[人名]
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4字熟語一覧 五字熟語
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木村蒹葭堂[人名]・
三ケ島葭子[人名]
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5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
葭を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「葭」が使われている作品・書籍
「魚河岸」より 著者:芥川竜之介
だった。 この店は卓も腰掛けも、ニスを塗らない白木《しらき》だった。おまけに店を囲う物は、江戸伝来の
葭簀《よしず》だった。だから洋食は食っていても、ほとんど洋食屋とは思われなかった。風中は誂《あつら》え....
「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
島《しきしま》を何本も灰にしながら、東京の友だちの噂《うわさ》などした。 僕等のいるのは何もない庭へ
葭簾《よしず》の日除《ひよ》けを差しかけた六畳|二間《ふたま》の離れだった。庭には何もないと言っても、....
「少年」より 著者:芥川竜之介
聞えるらしい。少くとも保吉は誰に聞いたのか、狸の莫迦囃子の聞えるのは勿論、おいてき堀や片葉《かたは》の
葭《よし》も御竹倉にあるものと確信していた。が、今はこの気味の悪い藪も狸などはどこかへ逐《お》い払った....