蛭を含む熟語・慣用句・名詞など
蛭を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蛭の付く文字数別熟語
二字熟語
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肝蛭・
馬蛭・
蛭子・
蛭子・
蛭巻・
蛭環・
蛭石・
蛭木・
蛭蓆>>
2字熟語一覧
三字熟語
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血吸蛭・
雌蛭木・
雄蛭木・
水蛭子・
蛭ヶ岳・
蛭ヶ島・
蛭の子・
海蛭藻・
蛭飼い>>
3字熟語一覧四字熟語
・
蛭ヶ小島・
蛭田玄仙[人名]・
蛭田二郎[人名]
>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
蛭を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蛭」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
り給ひぬ。今は何の憚る所ぞ。御辺一度立つて麾かば天下は風の如く、靡きなむ。」と、勇僧文覚をして、抃舞、
蛭ヶ小島の流人を説かしめしは、実に此時にありとなす。平氏政府の命数は、既に眉端に迫れる也。危機実に一髪....
「動物園」より 著者:芥川竜之介
草《とうしんぐさ》の中で、昼寝か何かしてゐたのだ。すると河の泥に隠れてゐた、途方《とはう》もなく大きな
蛭《ひる》が、その頃はまだ短かつた、お前の先祖の鼻の先へ、吸ひついてしまつたのに違ひない。さもなければ....
「雛」より 著者:芥川竜之介
ざいますまい。が、当時の悲しさには手術どころの騒ぎではございません。唯|煎薬《せんやく》を飲ませたり、
蛭《ひる》に血を吸はせたり、――そんなことをするだけでございます。父は毎日枕もとに、本間さんの薬を煎じ....