衒気の書き順(筆順)
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衒気の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 衒11画 気6画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
衒氣 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
衒気と同一の読み又は似た読み熟語など
狂言綺語 狂言綺語 元気 元曲 元金 原器 原基 原拠 原曲 厳禁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
気衒:きんげ衒を含む熟語・名詞・慣用句など
女衒 衒妻 衒学 衒気 衒耀 衒学的 奇を衒う ...[熟語リンク]
衒を含む熟語気を含む熟語
衒気の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
敵にして、しかもかくの如く痛激なり。
彼は其云はむと欲する所を云ひ、なさむと欲する所を為す、敢て何等の衒気なく何等の矯飾なかりき。然り彼は不軌の臣也、然れども、彼は不軌の何たるかを知らざりし也。
今や彼は....「二葉亭余談」より 著者:内田魯庵
ん》気取《きどり》の嫌味《いやみ》な肌合《はだあい》もなかった。が、同時に政治家型の辺幅《へんぷく》や衒気《げんき》や倨傲《きょごう》やニコポンは薬にしたくもなかった。君子とすると覇気《はき》があり過ぎた....「淡島椿岳」より 著者:内田魯庵
愚弄《ぐろう》した不思議な画家の生涯を送った。 だが、椿岳は根からの風流人でも奇人でもなかった。実は衒気《げんき》五分市気三分の覇気《はき》満々たる男で、風流気は僅《わずか》に二分ほどしかなかった。生来....