汗衫の書き順(筆順)
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汗衫の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 汗6画 衫8画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
汗衫 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
汗衫と同一の読み又は似た読み熟語など
寒酸 換算 漢讚 甘酸 閑散 基幹産業 歳寒三友 武漢三鎮 菅三品 渙散
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
衫汗:んさんか衫を含む熟語・名詞・慣用句など
汗衫 汗衫 軽衫 長衫 緑衫 緑衫 偏衫 褊衫 茨田衫子 ...[熟語リンク]
汗を含む熟語衫を含む熟語
汗衫の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
石を枕《まくら》にして、横になっている。それも、肌《はだ》をおおうものは、腰のあたりにかけてある、麻の汗衫《かざみ》一つぎりで、ほとんど裸と変わりがない。見ると、その胸や腹は、指で押しても、血膿《ちうみ》....「好色」より 著者:芥川竜之介
微笑である。頸《くび》は顔に比べると、寧《むし》ろ華奢《きやしや》すぎると評しても好い。その頸には白い汗衫《かざみ》の襟が、かすかに香を焚きしめた、菜の花色の水干《すゐかん》の襟と、細い一線を画《ゑが》い....「羅生門」より 著者:芥川竜之介
にとまつてゐた蟋蟀《きり/″\す》も、もうどこかへ行つてしまつた。
下人は、頸をちゞめながら、山吹の汗衫《かざみ》に重ねた、紺の襖の肩を高《たか》くして門のまはりを見まはした。雨風《あめかぜ》の患のない....