輾転の書き順(筆順)
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輾転の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 輾17画 転11画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
輾轉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
輾転と同一の読み又は似た読み熟語など
天天 転転 点点 展転
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
転輾:んてんて輾を含む熟語・名詞・慣用句など
輾転 輾然 輾転反側 ...[熟語リンク]
輾を含む熟語転を含む熟語
輾転の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
の寝床を、女中に下に運ばしてしまった。横になりはしたがいつまでも寝つかれないで二時近くまで言葉どおりに輾転《てんてん》反側しつつ、繰り返し繰り返し倉地の夫婦関係を種々に妄想《もうそう》したり、自分にまくし....「世界怪談名作集」より 著者:岡本綺堂
いうような考えに変わっていった。 こうして苛《いら》いらしながら七日の間、いろいろのことを考えながら輾転反側《てんてんはんそく》しているうちに、かえって私の肉体は日増しに丈夫になっていって、寝室の鏡にう....「黄八丈の小袖」より 著者:岡本綺堂
く》睡《ねむ》って、寝坊だと笑われている自分が今夜は何《ど》うして睡られそうもないので、お菊は幾たびか輾転《ねがえり》した。軈《やが》てうとうとと睡《ねむ》ったかと思うと、彼女《かれ》は何だか得体の知れな....